サブドメインのみで運用しているサイトののAdsense審査はどうする?
公開日:2022年5月25日
Google Adsenseの広告を掲載したいサイトがサブドメインのみ場合に審査はどうすれば良いのかをまとめました。
ドメインオーナーの場合
Google Adsenseの審査を受けるサブドメインのルートドメインのオーナーであれば、ルートドメインの表示を変更できるはずなので、ルートドメインにもサイトを用意することでGoogle Adsenseの審査を通過させることが出来ます。
ルートドメインにページがない、もしくはルートドメインの表示が出来ない状態でもGoogle Adsenseの審査自体は受けることが出来ますが、「中身が乏しい」として審査落ちになる可能性が高くなります。
その場合は、ルートドメインにサブドメインへの301リダイレクトを実施することで、審査を通過させることができます。
なお、Google Adsenseの審査はサブドメインごとに行われているため、ルートドメイン(サブドメインなしというサブドメイン)も審査対象になります。
ドメインオーナーではない場合
ブログサービスを使っている場合や、レンタルサーバーで無料で付与されるドメインでサイトを運営しているというケースもあるでしょう。
このパターンの場合はサブドメインしか持っていない(管理していない)ことになりますが、それでもコンテンツ内容がしっかりしていれば、Google Adsenseの審査を通過させることができます。