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有名企業のアフィリエイト広告を掲載するメリット・デメリット

ADNOWAトピックス編集部のアイコンADNOWAトピックス編集部

公開日:2021年1月7日

誰もが知るような有名企業のアフィリエイト広告を掲載することのメリット・デメリットについてまとめました。

有名企業のアフィリエイト広告を掲載するメリット

キーワード需要が多い

キーワード需要が多いは、そのままアフィリエイトの広告の成果発生の多さに繋がります。しかも、よっぽどのインフルエンサーでもない限り、キーワード需要はサイト運営者が作り出すのが難しい部分です。

有名企業の場合、知名度があるためそもそも企業名やブランド名でのキーワード需要が大きいのが最大のメリットです。有名企業は自社の知名度を上げるために、マスメディア広告などを積極的に打っているため、ある意味そこに乗っかれるわけですね。

CVRが高い

有名企業のサイトへ送客する場合、CVRは高くなる傾向があります。

要因としては、

  • ランディングページの品質が高い
  • 商品・サービスが選ばれやすい
  • ユーザーが安心感を持てる

といったことが主でしょう。

アフィリエイト収益は「送客数 CVR 単価」で決まりますから、CVRが高ければ高いほど、収益はアップします。

すぐに撤退しない

有名企業の場合は、広告費も莫大ですので、アフィリエイトの基本料金を払うくらいはなんてことないケースがほとんどです。こうした企業は長くアフィリエイト広告を出稿する傾向があるため、すぐに撤退するケースは少なくなります。

アフィリエイトでは「頑張ってコンテンツを作成したのに広告主が撤退した」というケースは多くあるので、そうしたリスクは低くすることが出来ます。

有名企業のアフィリエイト広告を掲載するデメリット

SEOでブランドキーワードが取れない

かつてはSEOでブランドキーワードで上位を取るのはそこまで難しいことではありませんでしたが、最近のGoogle検索エンジンは、ブランドキーワードについて厳格化しています。

SEOにおけるブランドキーワードの場合、ほとんどのケースで検索結果の1〜2位はブランドサイト、それ以降の検索結果のも大手サイトしか取れないケースが多くなっています。

ブランドキーワードの厳格化は今後もさらに厳しくなる傾向とみられるので、その意味では中小サイトが狙える隙間はどんどん狭くなってきています。

競合が多い

ブランドキーワードでも、複合キーワードについては、まだまだ中小サイトでも上位を取れるケースはあります。

しかし、そこは全てのアフィリエイトサイトにとって狙い目なので、競合サイトがひしめいていて、かなりのレッドオーシャン化しています。これまでブランドキーワードで上位をとっていたサイトも、どんどん複合キーワードに狙い目を変えてきているため、競争は年々厳しくなっています。

この傾向は、企業の有名度と報酬額に応じて、どんどん高くなるイメージで、最初からブランドキーワード系で上位を取るのは諦めた方が良いと言われるほどです。

自分なりのオリジナル集客ルートを作成しよう

有名企業のアフィリエイト広告の場合、需要は大きいですが、その分制限も競合多く、厳しい戦いが待っています。その意味では、ブランド名や既存のキーワードに頼らない、オリジナルの集客ルートを開拓するのが必須です。

新しいルートでの集客は広告主にとってもメリットが大きいため、これからアフィリエイトで有名企業の広告を扱う際は、このあたりを攻めるのが良いでしょう。簡単ではないですが、レッドオーシャンで戦うよりかは確率は高くなります。


有名企業のアフィリエイト広告を掲載するメリット・デメリットをみてきました。

メリットも大きい分、主に難易度というデメリットもあるのが有名企業のアフィリエイト広告。メリット・デメリットを見極めて、掲載するようにしましょう。

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